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ポスティングチラシでリピーター獲得!痩身エステ経営での集客成功事例

女性がエステで施術を受ける写真
「開業をしても予約どころか、問い合わせすらなかなか来ない」
「オンラインでの宣伝に行き詰まりを感じている」
「リピーター率をなかなか上げられない…」
特に小・中規模の痩身エステサロン経営の方の中には、このような集客率の悩みを抱えている人が少なくありません。

しかし中には店舗のコンセプトと合致した顧客を確実に掴み、2~3ヶ月後までの予約をフルにしているサロンもあります。この「結果」の違いには、マーケティング手法の幅広さが影響をしていると言えるでしょう。成功をしている痩身エステサロンの多くは、店舗近隣のエリアへの有効なマーケティングとなる「ポスティング・チラシ」を取り入れています。ここでは集客に成功したサロンが「ポスティング」をどのように取り入れているのか、その事例を見ていきましょう。

隠れ家型プライベートサロンの予約率アップに成功

マンションの一室を使い「プライベート痩身サロン」を開業したAさん。完全マンツーマン方式でのアットホームなスタイルを売りとしていましたが、口コミの広がりが当初の予定より伸びず、予約率の低さに悩んでいました。

「『隠れ家サロン』というイメージを変えずに、認知度をアップさせたい…」こう考えたAさんは、ポスティング・チラシの配布に一工夫。「誰にも知られず、コッソリ痩せたいと思う方へ」そんな宛名を入れた「封筒型」のチラシを作成し、店舗近隣エリアへの配布を行ったのです。

チラシ内では、他の顧客とバッティングする心配の無い完全予約制であること、店員一名でのマンツーマンスタイルであること等を強調。「アットホーム感」を打ち出すために、敢えて「手書き」のメッセージもチラシ内に取り入れました。「プライバシーを重視したい女性」をターゲットとしたこのマーケティング法が甲を奏し、チラシ配布翌日から問い合わせ・予約についてのメールが続々と入るように。チラシ配布の翌月には、予約率を80%にまで押し上げることに成功しています。

時間帯指定キャンペーンで主婦層を獲得

開業3年となる痩身サロンBは、午前中~午後3時台までの予約率の低さを悩みのタネとしていました。そこで獲得したい新規顧客の層としては、平日昼間の来店がしやすい主婦層をメインにターゲティング。「平日昼間15時まで」の予約を割引とするキャンペーンチラシを、店舗周辺エリアに配布することにしました。

顧客を掴むキラーメニューとしては、30代~40代女性に好まれやすい「デトックスアロママッサージ」を中心にアピール。「老廃物を排出してスッキリするだけでなく、心や体の疲れも取れる」という「痩せ+リラックス」をイメージさせるチラシを作成したのです。より反響率を高めるために、チラシはミドル層の女性が多いエリアを中心に配布。また反響率を確認すべく、予約時には「チラシを見た」という一言で割引が行われるシステムとしました。

チラシ配布翌日~翌一週間の問い合わせ率は、宣伝前の300%にまで増加。キャンペーン期間を約1ヶ月に設定したことでチラシの反響期間も比較的長く、反響率は約2%という高い効果を得られました。またキャンペーン中に訪れた主婦層の高評価を得られたことで、地元主婦の口コミによる来店も増加。当初希望していた平日昼間の予約率の上昇に成功しただけでなく、全時間帯の予約率の上昇にも繋げられています。

オファーの反響率でターゲット層絞込に成功

ニューオープンした個人経営サロンCでは、「オールハンドマッサージ」というコンセプトは確立していたものの、顧客ターゲット層の絞込みがなかなかできないことに悩んでいました。そこで第1回のオープンチラシ配布では、敢えてターゲット層を20代~60代女性と幅広くし、近隣エリアへの軒並み配布を実施。チラシは女性全般に好まれやすいデザインをチョイスしながらオープン記念の「小顔フェイシャルマッサージ特典」の無料クーポンをオファーとして添付し、顧客の反応を探ってみたのです。

廃棄率を低下すべく、クーポンは切り取り不要の金券型で、財布等にもしまいやすい形に。またクーポン裏面にも店舗の電話番号・マップ等をわかりやすく配置し、問い合わせ・予約に繋げやすいよう工夫しています。金券型オファーを添付したことで、チラシの反響率は上昇。オープン直後でありながら、2ヶ月先までの予約を獲得することができました。またクーポン利用者の中でリピート予約をしてくれた顧客層を解析したところ、40代~50代のミドル層・アッパー層の女性が多いことを把握。メインターゲット層を「40代以降の女性」と絞込み、さらに効果的なマーケティングを行うことにしました。

オープン3ヶ月後の第2回チラシ配布では、「大人の痩身サロン」を大きくアピールしたチラシを作成。より高級感・サービスの良さを強調すべく、デザインはシックに、紙質も手触りの良さを強調したものに切り替えています。第2回チラシ配布では効率性を高めるため、チラシ配布は40代以上の女性が多いエリアを指定。更にミドル層・アッパー層の多い戸建てを中心にした建物指定を行いました。ターゲット層を絞り込んだマーケティングを行ったことで、反響率は更に上昇。店舗のコンセプトと合致した顧客層を掴んだことでリピーター率も上がり、オープンからわずか6ヶ月で「リピート率65%」という好調な滑り出しとなっています。

<おわりに>
小規模・中規模経営のエステサロンの数は年々増加しており、顧客獲得競争も激化をしています。その中で顧客を確実に掴んでいくためには、他店には無い「差別化」をすることが大切です。まずは現在の店舗のサービス・内装等で「最も差別化しやすいポイント」を見直してみましょう。

「他のお店では得られないサービスが受けられる」「大手サロンには無いプライベート感がある」「ホテルのようなラグジュアリーなスタイルがある」「エステサロンに初めての人でも寛げるような気楽さがある」「コンテスト受賞エステティシャンが在籍している」「早期的な痩身効果が得やすい」…技術面・サービス面・内装等、店舗コンセプトの中でどこが一番「強み」となるかを見直してみてください。店舗の「強み」が確立することで、チラシデザイン・キャッチコピー・チラシ形態等もより的確なものになっていきます。

「この店ならでは」という点を的確にアピールしたチラシを配布すれば、チラシ反響率を高められるだけでなく、来店した顧客満足度の上昇にも繋げることが可能です。一時的な集客ではなく「リピート率」を上昇させるためにも、まずは店舗コンセプトに合ったチラシの作り方を考えていきましょう。

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