売上が2倍に!業種別ポスティング成功事例集・集客効果集|ポスティング.com

トップバナー

介護施設・老人ホームで入居者を獲得!ポスティングチラシによる宣伝成功事例

老人ホームでレクリエーションを楽しむ入居者の写真
超高齢化社会を迎えた日本では、介護施設・老人ホーム・高齢者向け住宅等の介護関連・高齢者向け施設関連市場が活気づいています。しかし、その施設数の激増によって高齢者関連施設のマーケティングは大きな変動を迎えました。有料老人ホームの場合、2008年段階では3,500箇所程度だった施設数が2010年台後半には8500箇所近く、240%もの上昇率となっており、今や「施設を作って待っていれば顧客が来る」という時代から「施設側が積極的にマーケティングを行う時代」となったのです。

老人ホーム等の高齢者関連施設のマーケティングでは、紙面媒体である「ポスティングチラシ」が根強い集客効果を持つとして注目されています。入居者獲得競争が熾烈化している現在においても、ポスティング・チラシを駆使している施設は確実に顧客を得ているのです。集客に成功している老人ホーム・介護施設は、ポスティング・チラシをどのように使いこなしているのでしょうか?ここではその成功事例をご紹介していきましょう。

「安心感」をアピールしたチラシで資料請求申込者が倍増

1年前に設立したばかりの介護老人ホーム施設A。しかし駅からやや遠いという立地からなかなか入居者が獲得できず、入居率が伸びないことが悩みのタネとなっていました。そこで老人ホームAは自施設の強みである「医療施設との連携力」を最大限にアピールする戦略を取ることに。施設近辺の住民を主なターゲット層として、ポスティングチラシによる入居者獲得を狙うことにしたのです。

ポスティングチラシには安心感を与えるグリーンをポイントカラーとして採用。また「医療的な強さ」を感じさせるために、全体的には清潔感のある「白」の配置を多く取るようにしました。また施設1Fに医療クリニックが入っていることをアピールするため、1F階のクリニックが入りこむような外観写真を採用しています。チラシを見た人が「看護力」を感じられるよう、介護スタッフ・医療スタッフと共に入居者モデルが過ごしているイメージ写真も加えました。更に「毎日を安心して暮らせる家でありたい。」というキャッチコピーを大きく配置。医療スタッフの頻繁な点検・介護スタッフの常設数等、マンパワーによるサポート力をアピールしています。

チラシは施設近辺のエリアの中でも、特に高齢者層の多い地域を抽出して集中的に配布しました。チラシによる反応は早く、資料請求・パンフレット請求の問い合わせ数は宣伝改善前の2倍近くにまで上昇。施設の強みを知った高齢者の家族からはパンフレット内容も好評で、多数の入居者を獲得することに成功しています。

ターゲット層に合わせたデザインで見学会参加率が250%アップ

高齢者向け自立型マンションの運営を開始した企業B。しかし地域内に競合する施設が既にあったため、入居者の獲得競争が厳しい状態にありました。そこでB社は高齢者向け住宅を探しているターゲット層が手に取りやすい「ポスティングチラシ」による宣伝に力を入れることにしたのです。

配布するチラシではB社運営のマンションの特性である「高級感」を重視することに。チラシの紙質にもこだわり、厚みがあるものを採用しました。チラシ配色には、敢えてメインターゲット層である60代層が好みやすいモダンなカラー配色を採用。「シニア向けマンションでも古臭さが無く新しい」というイメージを強調しています。また夫婦での入居者モデルの笑顔の写真を大きく配置し、若々しく自由な暮らしが楽しめるイメージを打ち出しました。広々したダイニングルームや談話室・コミュニケーションスペース等の入居設備の内容を多く取り上げ、「それぞれのリズムで暮らせる自由な空間でありたい」というキャッチコピーも配置しています。チラシ最下部の目立つ箇所には「見学会は毎日開催しています」と大きく配置。駅からやや離れた箇所であるため、「送迎サービスあり」という点も大きくアピールしました。

チラシはマンション施設周辺のエリアの中でも、50代~60代のシニア層かつ富裕層の多い地域を抽出し、集中的に配布しています。ターゲットを定めたチラシデザイン・配布による反応は良く、ポスティングチラシ配布後には無料見学会への参加数が改善前の250%近くにまでアップ。翌月に第二回の配布を行ったところ反応率は更に上がり、ほぼ満室状態という大幅な入居者の獲得に成功しました。

<おわりに>
高齢者介護施設・老人ホーム・シニア向けマンション等、高齢者向け施設やサービス内容の選択肢の幅は年々広がりを見せています。そのためポスティング・チラシでは、「どんな施設なのか、高齢者の中でもどこをターゲットとしているのか」がハッキリと伝わるようなデザイン・指向性を強調することが大切です。ターゲット層を絞り込んだチラシを作ることで、チラシに対する反響率・反応率だけでなく、その後の契約申込といったアクション率も変わってきます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ピン
  • follow us in feedly
チラシのデザインのことはプラスサービスへ

合わせて読みたい関連記事

業種別ポスティング成功事例

業種別ポスティング集客効果

ポスティング.comへのお問い合わせはこちらから