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水道業者の依頼数が250%アップ!ポスティングチラシでの宣伝成功事例

キッチンの水道
「気づいた時には壊れている」という突発さが特徴である水道関連のトラブル。「一刻も早く水道修理業者を呼びたい」という人が多いことから、「自宅に近い水道修理業者/水漏れ業者」が選ばれやすい傾向にあります。そのため水道修理業者/水漏れ業者の宣伝では、配布エリアに細かく対応した地元密着型の「ポスティングチラシ」との相性が良い傾向です。チラシ制作・グッズ制作等に力を入れている企業の中には、依頼数の80%近くを「ポスティング経由」で得ているところもあります。

ポスティングチラシで集客率を伸ばしている水道修理業者・水漏れ業者は、チラシ・グッズ類をどのように使いこなしているのでしょうか?ここではその水道業者のチラシ宣伝成功事例について見ていきましょう。

若年層の好みに合わせたグッズデザインで依頼数大幅アップ

水道修理業者として起業をしたばかりのAさん。しかし事業所を置いた地域には競争業者が予想以上に多く、顧客の獲得に苦労をしていました。そこでAさんは認知度アップのために、ポスティングを行うことに。ポスティングの集客効果を最大限に伸ばすため、まずは地元の住民の傾向に着目をしてみることにしたのです。ここ数年で新興住宅地・新築マンションが増えていたAさんの事業者の周辺地域では、若いファミリー層が増加している傾向が見られました。そのためAさんは、20代~30代のママ層にウケの良いチラシ・グッズデザインを重視することに。チラシにはキッズ・ママウケの良い明く柔らかなカラーリングを多用し、親しみを持たれるように動物柄のイラストも取り入れました。

また宣伝物を長期間保存してもらうために、事業者名・電話番号名が入った名刺サイズのマグネットを添付。マグネットは若い世代が気軽に保存してくれるよう、敢えてチラシとは反対にシックでシンプルなデザインを採用しています。「IKEA・無印良品・Francfranc」等のインテリアショップを参考にして、オシャレなご家庭でも貼り付けて貰えるようなデザインを取り入れてみたのです。

チラシ・グッズ配布はAさんの事業者周辺地域の中でも、ターゲット層が多い新興住宅地・新築マンション等のある地域を不動産情報データ等から抽出し、細かく指定して行っています。「チラシ+グッズ」という形でのポスティングを指定地域に対して行ったところ、翌週には問い合わせ・依頼の連絡数が上昇。保存性の高い「グッズ」があったことで反応率の高まる期間は長期化し、翌月・翌々月にも問い合わせ/依頼数が上り続けました。

Aさんの狙いどおり、若いファミリー層からの依頼数が上昇。新興住宅地エリアでの紹介数も上がり、最終的な依頼数は宣伝開始前の250%にまで上がるという大幅な伸びを見せています。

役立つ情報を入れたミニハンドブックで保存率が上昇

創立20年目となる水道工事業者のB社。しかし最近では大手企業に押され気味で、工事依頼数が低迷している点を悩みとしていました。そこでB社は新規顧客の獲得のために、宣伝方法を見直すことに。頒布物を手元に長く残してもらい、水道トラブル時に必ず選択肢の筆頭に登れるような宣伝戦略を立てたのです。

B社は近年の地震・台風等の天災の多さに着目。地震時・台風時・大雨の時等の水道対策・水の準備対策等を記した手帳サイズの「役立つハンドブック」を作成し、パンフレット型の頒布物を配布することにしました。パンフ裏面には、事業者名・電話番号等を大きく表示。懐中電灯のヨコといった「長期間置かれやすい場所」に残して貰えることを念頭に置きました。またパンフレット最終ページでは、B社の長年の実績を示す経歴を掲載。社の信頼度の高さを示し、トラブル時に選ばれるように工夫しています。

ポスティングはB社対応エリアを中心にして実施。国勢調査・不動産調査等から抽出したデータを元に、一戸建てエリアに対して特に集中的に配布を行いました。B社のポスティングによる宣伝戦略は当たり、配布の翌週からは問い合わせ連絡数が増加。B社の当初の目的どおりに流入してきた一戸建て家庭からの依頼数が伸びた他、予想以上に単身者世帯からの依頼数にも伸びが見られました。

保存率が高い「ハンドブック型」を選択したことで、「ハンドブックを見て連絡した」という問い合わせ数はその後も堅調を維持。大手企業がエリア参入してくる前の状態以上に、売上を伸ばすことに成功しています。

<おわりに>
水道修理業者・水漏れ業者の宣伝では、「トラブルが起こる時まで、配布物を長く保存してもらう」という点がキーポイントとなります。保存をしてもらいやすいよう、ターゲット層が欲しがるもの・ターゲット層が邪魔にしないデザイン等を考えることが重要です。事業者内だけでデザイン制作・グッズ制作をすると、ついつい目線が「男性目線/単身者目線」等に偏りがち。メインターゲットとなりやすい「ファミリー目線/女性目線」等でも好印象を持って貰えるよう、プロの意見や消費者目線等を取り入れることも意識していきましょう。

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