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ポスティングチラシで売上200%越えも!リサイクル業・不用品回収業の販促成功事例

リサイクル業・不用品回収業のイメージ
各戸のポストにまで直接届けられるポスティング・チラシ。サービスや製品の存在を知らない人、忘れていた人にも「そうだ、こんなサービスがあった」と認知をさせることができるため、特にリサイクル業・不用品回収業等の宣伝とは比較的相性が良いと言われています。チラシ作りに力を入れているリサイクル業者・不用品回収業者の中には、売上をチラシで大きく伸ばしているところもあるようです。販促に成功している業者は、ポスティングチラシをどのように販促に取り入れているのでしょうか?ここではその成功事例を紹介していきます。

「早期買取キャンペーン」チラシで夏の売上アップ

衣料品・ブランドバッグ・靴等を専門に取り扱うリサイクルショップA店。しかしシーズンオフの製品が多く持ち込まれてしまうことが多く、すぐに売れる製品が集まらないことに悩んでいました。そこでA店では、6月の衣替えの季節に合わせて「早期買取キャンペーン」を実施することに。ポスティングチラシで近隣地域に宣伝をし、夏季向け製品の買取強化を行うことにしたのです。

配布するチラシには、「その夏服、ホントに今シーズンも着る?」という問いかけ型のキャッチコピーを採用。視覚的なイメージを喚起させるために、サイズが合わない服を当てて悩んでいる女性モデルの画像も大きく配置しました。またミュール・サンダル・ノースリーブ服・かごバッグ等の夏をイメージさせる物品の画像を多く掲載。どのような服が買取強化対象となっているのかをイメージしやすいように工夫しています。更に「×月中なら、夏服買取価格10%アップ!」というキャンペーン実施の文字は赤字で掲載。「×月×日まで」という期日をハッキリと区切ることで限定感を出し、見込み客のアクションを促進させました。

メインターゲット層である女性の心に響きやすいよう、チラシデザインはできるだけ余白をもたせたスッキリとしたものにし、店のイメージカラーでもある水色をポイントカラーとして使用しています。またターゲット層にチラシが多く届くよう、配布地域は店舗近隣エリアの中でも20代~40代の女性の多い地域を指定しました。

ポスティングチラシによる反応は早く、配布翌日からは夏物買取の依頼数が増加。キャンペーン日程を約1ヶ月間と設定したことでチラシへの反響も長期化しました。A店が望む夏服ラインナップが多く取り揃えられたことで、シーズン序盤から夏服の売れ行きが好調となり、7月~8月の売上は前年比の200%以上という好成績を収めています。

高齢者向けのチラシで依頼数が上昇

不用品回収・粗大ごみ処分サービス業をスタートさせたばかりの業者B。しかし近隣に競合も多く、なかなか安定した依頼数が取れないことが悩みのタネでした。そこでB社は、高齢者世帯の不用品回収需要に着目。60代以上のシニア層を主なターゲットとすることとし、ポスティングチラシによる販促をスタートさせることにしたのです。

ポスティングするチラシには、一目で「部屋が片付いた」とイメージできるようにサービス利用前・利用後のイメージ画像を大きく配置。高齢者が共感をしやすいよう、敢えて「和室」をモデルケースとして採用しました。利用後のイメージ画像では照明にも気を配り、明るく清潔なイメージを強調させるようにしています。また高齢層が安心してサービスを利用できるよう、「電話→見積→片付け→作業完了」までの流れをイラストで説明。イラストの利用者モデルにもシニア層を採用し、「重いものが片付けられて良かった!」「部屋の中がサッパリして満足」といった利用者の声もイラスト内に取り入れました。また見込み客の目を引きやすい右下の部分には、「見積無料」の文字を赤字で大きく入れています。

チラシ配布は、事業所近隣の地域の中でも高齢者が多い地域を国勢調査等のデータから抽出し、そのエリアへの配布を重点的に行うことに。第1回のチラシ配布を行ったところ、見込み通りシニア層からの見積依頼数が上昇。中でも単価の高い持ち家からの依頼が多く、売上を伸ばすことができました。そこで2回目のチラシ配布では、前回配布のエリアだけでなく持ち家率の高いエリアを不動産データから抽出し、指定地域に加えることに。ターゲット層の多い地域に効率的に配布を行ったことで反応率は更に上がり、見積相談依頼数が宣伝改善前の225%以上という成功を収めています。

<おわりに>
リサイクル業・不用品回収業への業者参入率は年々増加しています。ポスティングチラシで売上を伸ばすには、他社とは一味違うキャンペーンやサービスの見せ方といった「個性」を持たせることが重要であると言えるでしょう。自社ならではの強み、強化していきたい買取ジャンル等といったサービス展開を考慮しながら、ターゲット層の目に飛び込むチラシ作りを心がけていくことが大切です。

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