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保険ショップ・保険代理店の契約数が2倍に!ポスティングチラシによる宣伝成功事例

保険代理店と顧客が打ち合わせをしているイメージ
がん保険・ペット保険・こども保険等、製品の多様化が進んでいる保険業界。しかし選択肢が非常に増えたことに対する消費者側の戸惑いも大きく、「何を選べばいいのかわからない」「どれが必要なのかがわからない」と悩んでいる消費者の数は少なくありません。そんな中、スピーディに保険製品のメリットを伝えられるとして再度注目を浴びているのが「ポスティングチラシ」という宣伝手法です。

チラシ作りに力を入れている保険会社の中には、ポスティングチラシによって契約数を何倍にも上昇させているところもあるほど。また保険ショップの認知度アップ、相談員の地域への溶け込みやすい雰囲気作りなどのためにポスティングチラシを駆使している保険企業もあります。ポスティングチラシによる販促を成功させている保険会社は、ポスティングをどのように使いこなしているのでしょうか?ここではその成功事例についてご紹介していきます。

親しみを得る「手作り感」で相談利用者数が増加

ショッピングセンター内に開設された保険ショップA。しかしセンター内の立地がいまひとつだったせいか顧客の認知度が上がらず、来店数が伸びない点を悩みとしていました。そこでA店は認知度アップと近隣住民の好感度アップを狙い、ポスティングチラシによる宣伝を行うことにしたのです。

配布するチラシには製品紹介のほか、ショップスタッフの応対中の姿の画像を掲載。スタッフのにこやかな姿を入れることで、親近感を湧かせることを狙いました。またチラシ下部にはセンター内のマップ情報をわかりやすく配置。目立ちにくい立地のカバーリングに努めています。更に、カラー刷りのチラシにセットする形でスタッフによる手書きのメッセージカードを添付。スタッフに30代の働く女性が多く「女性に寄り添う相談」を行っていること、センター近隣の店をよく利用していること等もメッセージ内に入れて、近隣住民の共感を得るようにしました。

チラシは保険ショップ近隣のエリアを中心に配布。またセンターに公共機関で来やすいエリアからも地域指定を行い、集中的に配布しました。ポスティングへの反応は早く、配布の翌週からは来店率が急激に上昇。「保険ショプがここにあることを知らなかった」「近くのショップで保険の相談ができることを知らなかった」という層が多く、チラシ宣伝による認知度アップの効果が感じられています。

手作り感のあるチラシについても評価が高く、来店者へのアンケート調査では「スタッフさんに親しみを感じられた」「気軽に相談できそうと思った」という回答が多く得られました。地元住民の間での認知度アップがされたことで来店者数・相談利用者数はその後も増加し、立地の問題を解消しています。

ターゲット層を定めたチラシで契約数が2倍に

保険代理店B店は、近年人気の出ている「ペット保険」の加入数が他地域に比べて伸びていない点を悩みとしていました。そこでB店は「ペット保険製品」に特化をさせた宣伝を、近隣地域に対してポスティングチラシで行うことにしたのです。

ポスティングをするチラシには、人気の犬種・猫の写真をセンターに配置。その横に「もしペットが明日骨折したら、入院費は30万円かかるかもしれない。」というキャッチコピーをポイントカラーの黄色で大きく置きました。さらに横にはテキストで現在のペットの医療費の平均費用を算出し、ペット保険未加入の場合のデメリットを大きくアピールしています。また近年のペット加入者率の増加傾向についてもキャッチコピーで言及。「60%以上の人がペット保険を使ったことがあるって知ってましたか?」というコピーで、加入の必要性を訴えかけました。チラシを手に取った人の目をすぐに引けるように画像やコピーの比率を大きくし、製品についての詳しい情報のテキストは裏面に最低限にするといった配慮もしています。

チラシ配布は、代理店周辺のエリアの中でもターゲット層であるペットオーナーが多く居住する地域を考慮。国勢調査・不動産調査等から抽出したデータを元に、一戸建てが多い地域、分譲物件が多い地域、富裕層が多い地域等を選んで細かくエリア指定を行っています。

ターゲット層を絞り込んだチラシへの反応は良く、配布翌日からはペット保険についての問い合わせ・資料申込等の反応率が上昇。翌月にもう一度チラシ配布を行ったところ反応率は更に上がり、契約数は宣伝改善前の200%近くにまで伸びました。「ペット保険」についての相談をきっかけにして、保険全体の見直し相談をされる利用者数も上昇。特化させた製品の宣伝でありながら、総合的な集客にも成功しています。

<おわりに>
保険会社・保険ショップ・保険代理店等のチラシでは、「わかりやすさ」「親しみやすさ」「安心感」等が重要なイメージとなります。チラシ作りを行う際には、上記の成功事例のようなターゲット層の選定・キャッチコピー選び等に加えて、デザインやカラー配色でも「わかりやすさ」「親しみやすさ」を意識するようにしましょう。

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