ポスティング優良業者の見つけ方7つのポイント|ポスティング.com

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ポスティング優良業者の見つけ方7つのポイント

優良業者の見つけ方7つ
ポスティングは初期投資が少なく参入障壁が低い業種です。そのためサービスの質が高い業者と低い業者が存在します

もしサービスの低い業者へポスティングを依頼してしまうと、配布をしっかりと行っていなかったり、発生したクレームに対応してくれなかったりといったトラブルが発生するかもしれません。その場合、販促準備に費やしたコストや時間を無駄にしてしまう可能性があります。

ポスティングを依頼する前に、サービスの質が高い業者か悪い業者かを見分ける為のいくつかの確認やチェックを紹介します。

ポスティングを業者に依頼するメリット

ポスティングは誰でも行うことができますが、やはり経験やノウハウの豊富な業者に依頼することで、効率的にポスティングを行うことができるでしょう。

また、ポスティング業者では配布エリアの選定やクレーム対応も代行してくれるため、結果的に時間的コストが大幅に軽減されるはずです。

しかし、ポスティング業者の中には一定数、品質のよくないサービスを提供している会社があるのも事実です。
品質のよいサポートを受けられるかどうかは、依頼者の方できちんと見極める必要があるのです。

以下に、品質の高いポスティング業者を見分けるためのポイントをご紹介します。

優良なポスティング業者を見分けるポイント

優良なポスティング業者を見分けるポイント
①安すぎる料金は要注意
ポスティングを業者に依頼するにあたって「安いに越したことはない」と思うのは当然のことでしょう。
しかし、「安すぎる」ポスティング業者には注意が必要です。

チラシ一枚あたりの配布単価の中には、配布員の人件費だけではなく、配布員の研修費・配布物の保管/管理費等の運営費も含まれています。

安価でポスティングを請け負っている業者の場合、人件費や研修費等をカットしている可能性があります。

②スタッフの研修に時間とコストをかけているか
ポスティングの反響は、配布の投函の仕方によって変わります。例えば、ポストに入っているチラシがぐしゃぐしゃに折れ曲がっていたり、濡れて汚れていたりすると、反響に期待はできません。それどころか、クレームの発生につながり自社ブランドや商材のイメージを下げてしまう恐れがあります。

見積もりから依頼までの対応が丁寧であっても、実際に投函を行う配布員の質が高いとは限りません。そのため、定期的に研修や教育に時間を使っているポスティング業者を選定することがおすすめです。その日限りの単発・日雇いのスタッフでは教育や管理が十分に行き届かない場合がありますので、行っている研修の内容を聞いてみると良いでしょう。

③クレーム対応が迅速・明確か
ポスティング会社ではクレーム回避の為に、クレームの発生した物件データを蓄積し、投函禁止物件リストを所持しています。データの蓄積を行うことで、クレームの事前回避が可能です。

しかし、新たにクレームが発生する場合もあります。万が一クレームが発生した際の対応について、きちんと社内でマニュアル化されているか、依頼時に確認しておくとよいでしょう。

リンク:ポスティング雑学11 万が一クレームが発生したときは?

④クライアントに向け、丁寧な提案を行っているか
配布会社によってGIS(地理情報システム)を使用し配布エリアを提案してくれるポスティング業者があります。GISとは、国勢調査などのデータを基に年齢層、世帯人数、年収別等の町丁目毎の特性を算出することができるシステムです。

例えば、「20代女性」や「子供のいる家庭」など、ターゲットとする住人が多く住むエリアの提案が可能となります。

今までは、過去のデータから反響が良かったところに配布することや、店舗や中心に半径5キロ等に配布することが一般的でしたが、GISポスティングではターゲットに合わせ配布計画が立てられます。GISデータを使いエリアの提案をしてもらえるかどうかの確認もおすすめです。

なお、ポスティング.comに掲載している業者の7割以上がGISを使い、配布計画が立てることが可能です。

リンク:ポスティング雑学23 GISポスティングとは?

⑤行政案件のポスティング実績があるか
行政案件とは市区町村・国からの依頼で行うポスティングです。
行政案件では広報や選挙公報を配ることが多く、全世帯に対して余すことなく配る配布方法となります。

特に選挙公報の場合、未投函がクレームに繋がりやすいことから行政はしっかりしたポスティング会社に頼みます。
そのため行政案件の実績があるポスティング会社は、配布管理体制がしっかりとした会社である可能性が高いです。

⑥長く事業を行っている・地域に特化した業者に依頼する
長く事業を行っている・地域に特化したポスティング会社は、住人や建物の傾向など地域の情報をよく知っているため、反響につながる細やかな提案をしてくれます。

また、配布禁止物件情報を蓄積していることからクレーム発生を極力避けることができるでしょう。
どの会社に頼めばいいのか迷った時は、長くポスティングを行っている会社や地域に根付いている業者に頼むのが安心かと思います。

ポスティング業者に依頼する際の注意点

ポスティング業者に依頼する際の注意点
・少ない部数では配布ができない場合も
配布するチラシの枚数は、業者ごとに最小ロットを設定している場合がほとんどです。
そのため、「1,000部だけ配布したい」などの少数でのポスティングは配布を受け付けてもらえない場合もあるため注意しておきましょう。

・即日で配布はできない
新聞折込とは違い、ポスティングの場合は配布スタッフが徒歩・自転車などでチラシを配るため、「その日のうちに投函を終える」ということが現実的に難しい面があります。

イベントの開催日の宣伝など、配布期間が明確に定まっている場合は、前もって時間を確保しておき、配布期間をきちんと確保できるようにしておきましょう。

おわりに

依頼にあたっては料金も発生しますので、品質の高いポスティングを行ってくれる業者に依頼するのが一番です。

本記事で紹介したポイントを参考に、依頼するポスティング業者を選定してみてください。

ポスティング.comでは全国の優良ポスティング会社のみを掲載しております。お客様のニーズに沿った提案をして頂ける会社に出会えるでしょう。

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