配布方法の特徴・違いについて|ポスティング.com

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配布方法の特徴・違いについて

配布方法の種類について
ポスティングで高い反響を得るには、ターゲットと配布エリアの選定が重要となります。

ところで、配布方法にはいくつかの種類があるのはご存じでしょうか。

ターゲット・配布エリアによっては最適な配布方法がありますので、あわせて配布方法の検討もしておくのがベストでしょう。

この記事では、各配布方法の特徴・メリットについてお伝えしていきます。

ポスティングで配布方法の選択が重要な理由

自社の商品・サービスがどのような年齢層・地域にお住いの方に届いてほしいかによって、選ぶべき配布方法は異なります。

たとえば比較的若いターゲットに商品の情報を届けたいのであれば、単身者が住む集合住宅を中心にチラシを配布したほうが効率がよいでしょう。
それに伴い、配布エリアとなる地域住民の生活リズムや配布する曜日・時間帯なども鑑みて、配布方法を検討していく必要があります。

一方で、ポスティング業者へ配布方法を指定してポスティングを依頼する際、作業工程が増えるため費用もかかります。
ポスティングにかけられる予算を明らかにしたうえで、どのような配布方法が適しているか、検討を重ねることにより後悔のない配布が可能となるでしょう。

ポスティング配布方法一覧

配布方法一覧
一般的には、ポスティングは以下の4つのいずれかの方法で行われることがほとんどです。
各配布方法の特徴についてご紹介します。

軒並み配布(ローラー配布)

軒並み配布(ローラー配布)とは、指定エリア内にあるすべての建物に投函する配布方法です。
戸建・集合住宅に限らず配布を行えるため、幅広い世帯にチラシを届けることができます。

また、配布効率の面でも最も配りやすい方法なので、コスト面でも安いのが特徴です。

一方で、ターゲットからはかけ離れた世帯にも同様にチラシが届いてしまうため、場合によっては費用対効果の低い配布方法でもあります。

ポスティングで確実に反響を得たいのであれば、後に紹介する指定配布も検討してみてください。

集合住宅配布

アパート・マンションなどの集合住宅に限定しての配布方法です。一つの建物につき複数枚のチラシを配ることができるので、配布効率のよさが特徴です。
また、戸建住宅に比べると若年層の居住割合も高く、年齢層の低いターゲットを想定している場合に向いています。

しかし、競合他社となる企業や店舗も、同様に集合住宅配布を利用する可能性は高いでしょう。
また、近年ではマンションのエントランス部に管理人が常駐しており、ポスティング等のセールス活動を一切禁止している物件も少なくありません。

とはいえなるべく多くの人へ商品・サービスを周知させるうえで適している方法には変わりありません。

戸建配布

戸建住宅にのみチラシを投函する配布方法です。持ち家の場合、家族で住んでいる割合が高いので、若年層からシニア層まで幅広い年代をカバーできるのが特徴です。
ハウスクリーニングやリフォームチラシ、害虫駆除などの住宅関連のチラシに向いている方法でしょう。

しかし、住宅一軒につき一枚のチラシしか配れないため、配布効率はあまりよいとはいえません。
また、配布エリアによっては極端に住宅密集度が低い地域もあるため、通常よりもコストがかかる可能性もあります。

事業所配布

一般家庭以外の事業所やオフィスビルなどに限定して行う、B to Bの配布方法です。
一般家庭と比べ建物の数が少ないため費用も高くなる傾向がありますが、新規事業・新規顧客の獲得に適した配布方法です。

企業のHPを見ればある程度の情報を得ることができるため、配布のための準備・戦略も立てやすいでしょう。

しかし、オフィスビルの施錠時間が決まっている場合や、昼間でも人の往来が激しく、あまり効率のよい配布方法とは言えないでしょう。

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単配と併配について

単配と併配
ポスティング業者の配布形態には、一種類のチラシのみを配布する「単配」と、複数のチラシを同時に配布する「併配」の2つがあります。

単配の特徴

配布効率の面から言っても、ポスティング業者ではコストの安い併配を提案されるケースが多いでしょう。
単価が上がってもあえて単配を選ぶ理由としては、「企業・店舗のブランディング」が挙げられます。

ポストを開けた時に複数のチラシの中に紛れているのと、一枚だけ投函されているのでは、後者の方が「特別感」を感じないでしょうか?

ある程度高額な商品・サービスを紹介したい場合、高所得層向けにチラシを配りたい場合などに検討してみるとよいでしょう。

併配の特徴

複数枚のチラシを同時に配布するため配布効率もよく、それに伴い配布単価も安価なのが特徴です。

懸念点としては、「自社・自店舗のチラシが他のチラシに埋もれてしまう可能性がある」ことでしょう。

こうした事態を防ぐ方法として、チラシ自体のデザイン、キャッチコピーなどに工夫を凝らし、目に留まりやすいチラシを作成しておくことが大切です。

リンク:ポスティング雑学 07 反響ゼロから脱却するチラシデザインとは
リンク:ポスティング雑学 16 反響率の上がるチラシのキャッチコピーとは

ポスティングは業者に頼んだ方がいい?

ポスティングを行うにあたっては特別な許可は必要ないため、自身でポスティングを行うことも可能です。
しかし、先述した配布方法によっては時間やコストがかかってしまうこともあるでしょう。

ポスティング業者に頼んだ場合、研修をクリアした配布員がポスティングを代行してくれるため、効率のよい配布が期待できます。

また、地域密着型のポスティング業者であれば、反響の見込みやすい配布エリアなども熟知しているため、質の高い提案をしてもらえるでしょう。

リンク:ポスティング雑学 12 ポスティングを業者に依頼するメリットと注意点

おわりに

ポスティングの主な配布方法に関してお伝えしてきました。
あらかじめ自社の商品・サービスを売り込みたいターゲット層を明確にしておけば、それに適した配布方法も検討しやすくなるでしょう。

ポスティング.comでは全国の優良ポスティング会社のみを掲載しております。複数の業者へ一括見積を依頼することができるため、価格帯・サービス内容を比較しながら優良なポスティング業者を選ぶことができるでしょう。

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